新しい音声法話: 真実を静かな心で観ずる. . . 法門説法予定:イギリス:6月24日~8月27日、ルーマニア: 9月2日〜3日、香港: 9月8日〜11日、シンガポール:... 詳しくは: 説法予定 をご覧下さい. . .

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法門密宗仏法研究院の生徒へのアドバイス (2005年)

ペノル・リンポチェの法話

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法門密宗仏法研究院の生徒へのアドバイス 〈2005年〉

2005年のナムドロリン僧院で行われたンゴンドゥ(四加行)・リトリートの最後に、ペノル・リンポチェ猊下がドンドゥップ・ドルジェ・リンポチェと法門密宗仏法研究院の彼の生徒たちに謁見されました。猊下は以下のアドバイスを翻訳者として出席していたアジャム・トゥルクが居られるところでされました。

『人間に生まれる貴重な機会を得た今、そのことに対して何かをすることがとても重要です。この生涯で、いかなる大志や技能が達成されるかもしれません。それには今この時に何をするのかということだけがもっとも重要視されます。死んでしまえば、なにも持っていくことができません。たとえアメリカ合衆国と同じ程の富があったとしても、死んでしまえばほんの小さな針一本ですら持っていくことができません。その時が来たら、使い古した身体は後に残していかなければなりません。もし、仏法の修行をしてきたのなら、それだけは持って行くことができます。しかし、悪徳を犯してきたのなら、それによって作られた業だけを持っていくことになります。このことが本当か本当ではないのかに関わらず、このことを徹底的に考えてみなければなりません。そうすれば確実にこれがどれだけ正しいことなのか分かるはずです。ですから、仏法への信仰とそれに応じた修行をしていくことが、とても重要になります。もし、その修行に対して疑心を抱いていては、そこからは何も得ることはできません。もし、疑心なく智慧と共に修行することが出来れば、良い結果だけが実るでしょう。仏法は多様な質を備えています。今年皆さんが参加された修行は、ゾクパ・チェンポの修行の一つです。これはゾクチェンは仏法修行の中でも特に、もっとも究極でもっとも貴重なものに属しています。

私達を世俗的な生き方に執着し続けさせられる業と感情の穢れがあるために、仏法を修行することを大変難しくしています。それは重い荷物を背負って山を登らなければならない様なものです。皆さんの仏法修行とは、とても長くてつらい旅を引き受けることなのですが、その途中で足を踏み外して落ちてしまうこともとても簡単に起こります。しかも、その転び落ちて後戻りする速度はとても速く、荷物をあまり背負っていない人に較べると、もっと素早くもっと遠くに落ちてしまいます。急な山を登るのはとても困難で疲れるものです。それと同じように仏法修行もチャレンジです。究極の幸せに辿りつくには、仏法修行をたゆまぬ努力で護持していかなければなりません。仏法修行をする際は、どのような疑心も捨て一心に修行しなければなりません。仏法に対する疑いももつ必要がありません。なぜなら、無始の時から数多くの修行者たちがこのような修行法によって悟りを得てきたからです。その行者たちも私達と同じようにとても強く幸せを得たいと願い、持てる力全てを修行に注ぎました。皆さんはただ、そのすでに永遠の幸せと悟りを得る努めに成功した膨大な数の成就した師たちが、何を成し遂げたのかに耳を傾けるだけでそれに気づくことができます。現実とし皆さんには、仏法の本質を良いか悪いかの判別するのは不可能です。もし、グル・パドマサンバヴァもしくは釈尊を上まわる質を皆さんが具えているのなら、仏法の本質についてもっと客観的な見方があるかもしれません。たった今の皆さんには、そのような客観的な視点をもつことは不可能です。なぜなら、目の見えない人が視覚的に自分の身体を確認したいといっているのと全く変わらないからです。どうしたその様なことができるでしょうか。仏法に対する疑いを懐く代わりに、信仰と信頼をもって可能な限り修行するほうが良いことです。

たった今皆さんにはラマ・ドンドゥップ・ドルジェというとても良い師がいます。私は彼のことを長年知っています。皆さんの師に従い、教えを聞いていくことはとても役立つことです。皆さんに較べて彼には多くの欠点がありません。大体の人には多くの欠点がありまが、このように人の欠点を思うような考えは良い成果をもたらしません。

常に私達は、自分の心が三毒から免れているかを確認することがとても重要です。自分の心を確認しなければ、自分の外側しか見ることができないようなもので、人の過ちには気づき、自分の過ちには気づかないままでいるからです。他の人の歩き方、喋り方、していることしか見ることができません。私がこのようにとっても直接的に伝えていることに腹を立てないで下さい。私は叱っているのではなく、このアドバイスが皆さんの修行の助けになるようにと願っているからです。

 

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