法門佛法研究院

ぺユル僧伽インターナショナル会員

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智慧の宝石

生徒が日々の瞑想に使う、ラマ・ドゥンドゥップ・ドルジェ・リンポチェの教え 百八選

ラマ・ドンドゥップ・ドルジェ・リンポチェが夏のリトリートで説法をしているところ ラマ·ドンドゥップ·ドルジェ・リンポチェとペノル·リンポチェ猊下 ラマ·ドンドゥップ·ドルジェ・リンポチェによって使われる鈴とドルジェは両方ともペノル·リンポチェ猊下からの個人的な贈りもの
  1. 「慈悲とは、感情への執着で汚された一般的な愛の表現ではありません。それは、ある者の心が次の認識に目覚めることで湧き起こる慈愛の力です。その認識とは、私たちが普通だと思っている命は無常であること、そしてその本質の認識不足が苦しみの原因であることです。」
  2. 「目覚めた心の動機が起こす行いは、常に正しい結果をもたらしてくれるでしょう。」
  3. 「時を越える存在にとってたった一つだけの重要な現実とは、自己中心的課題に対する執着のない、 自分以外の存在へ贈る純粋な愛と慈悲の度量である。」
  4. 「愛は全ての人間の欲を実らせたくさせる動因であり、意志であり、力の元です。だから、常に行うこと全てを純粋な意志でしていく注意深さが必要なのです。」
  5. 本物の慈悲とは、私たちの本質を目覚させて結果現れるものであります。それには、純粋な意識の明晰さと現実の本質として空性を実体験していることが伴っています。」
  6. 「無常件に慈愛と慈悲を施すことが、確かな仁の行いです。」
  7. 「他者に対する慈悲の心は、身体と言葉と心の調和を生む戒めによって慈悲の心を体得するまでは薄弱なものである。」
  8. 「私たち自身のことを愛することが出来なければ、他の人を愛し始めることはできません。」
  9. 「誠実さと慈愛によるお互いの本当の交流なしには、どのような関係も真正なものであるとは思えません。」
  10. 「開放さは開放さをを引きつけます。本物の関係の基礎となるのは誠実さと正直さ。一方、恐怖心は無明の証であり最大の敵です。」
  11. 「関係をもつことが大変だから愛そうとしないのではなく、開放的な心と純粋な意志のもと愛そうとしないから関係することが大変なのです。」
  12. 「私たちの慈愛の心を自分たち以外の者の育成のためにどのような条件も付けずに伸ばしてくことで、人間としての愛する能力をさらに発展させます。そして高度な無限の意識へと私たちを高めます。」
  13. 「どのような関係でも、権力の争いや隠れた意図があるものは避けることです。そのようなものには、相手を自分に服従させるための操作や、依存状態を保つためだけに自分の信念を曲げることを含んでいるからです。」
  14. 「健全な関係は全て、宇宙の本質を表します。互いに助け合っているが、活動上の罪はいかなるものも、相互繋がりのある個々のものです。」
  15. 「本当の幸せは自分の中から起こるもの。それは外部の情報に無関心であるかのように見せ掛けることとはほぼ関係はありません。」
  16. 「内なる平和は、この世界から非難することで起こるものではなく、自己中心的な欲望の境界の中に縛られることなく、この世の中で機能していくことから起こります。」
  17. 「わがままに放り投げるような仕方で幸せを求める者は、決して幸せを見つけることはできません。」
  18. 「平和は、私たちの世界観を変えることで起ります。」
  19. 「広い意識と広い心であり続け、審判するような心を全て慈悲の心に変えてゆけば、確実に平和はそれに続くでしょう。」
  20. 「因果の力を甘く見てはいけません。人生を望いんでいる方向へ導く責任は、まったく個々にあるものだからです。」
  21. 「まずはどのようにして私たちはこの世界と関わっているのかを、教えを繰り返し聞き、繰り返し反省し、繰り返し瞑想する(三慧)をすることで観察してみなければ、精神の発達はないでしょう。精神的発達がなければ、本当の幸せや心の平和は決してないでしょう。」
  22. 「平和こそが、人類と宇宙との神聖な信仰体です。」
  23. 「自分の内にある善性に従うことは、どれだけたくさんの世俗的な方法で外的に代償した喜びや満足感よりも、最終的にはもっと永遠な喜びと満足感に報われることでしょう。」
  24. 「純真であることが神聖なありさまです。それには平和な心の明晰さが伴っています。 心の平和が無ければ、真実性はありません。だから純真でない愛は本物ではありません。それは感情で色ずけしている幻想で染めた、ただもう一つの恐怖の混成物でしかありません。」
  25. 「慈悲から生まれる平和は、水が火を消すがごとく恐怖を静めます。」
  26. 「本当の幸せは、自分の本質と正体に気づくことで付いてくるものです。」
  27. 「世俗を幸せと見なす者は、この世だけでなくこの先にも、深い悲しみと幻滅を自ら招きます。」
  28. 「人生の幸運や不運は、心のまどわし以外のなにものでもありません。」
  29. 「自己を反省するのは、自己観察と自己修正の方法と目的だけではありません。自覚することに我を捧げることに続く道です。」
  30. 「名声が貴方を避けて通ることに、または尊敬が貴方に向かないことに恐れないこと。認められるに値することを何かしてきたかと、このことだけを自分に問うて下さい。」
  31. 「自然の流れに逆らっていては、何の配当も得られません。四季折々に気候が変化するように、この地球のありとあらゆる現象のその現れ方には、大構想された時間の中でそれぞれの正しい場所と時があるからです。」
  32. 「普遍慈悲の行いで息をし生き、不変の真実を全て完全な献身さと敬いの心で重んじる者は、自分の定められた運命の自然の流れに逆らうことを止めるでしょう。その時から全ての行いに意味が有り、喜びに満ち、見せかけでは無くなります。」
  33. 「人生は休むことのない移り変わりの連続です。その移り変わりに逆らうことを止め、かわりに敬いと油断のない心で歓迎すれば、その変化に伴った神聖な恩恵を授かるでしょう。」
  34. 「謙虚な心は、注意深さの基礎です。謙虚な心は全てに対する注意力を高め、対立と軽視する高慢さを生じさせだけの、とるにならぬことから私たちを守ります。」
  35. 「寛大な慈悲の心をもち、横柄な態度には耐え忍び、不公平に直面しても原則を守り、真実を敬い、正義を勇敢に守る人、その人の命は神聖なる恩恵そのものです。」
  36. 「私たちは皆、生まれつきリーダーである可能性を持っています。そうでなければ、どうやって自分の命を監督し始めることが出来るのでしょう。」
  37. 「効果的なリーダーになるため訓練は、もっとも根本的な共同体である家族の中で割り当てられた役目に専心することから始まります 。」
  38. 「リーダーによる指揮のない家族は、船長のいない船のようなもの。」
  39. 「まず己を極めることをせずに、調和をその家族に浸透させられることなど想像もできません。」
  40. 「自分の家族に秩序を与えられない者は、世の中の間違えを正す力も十分には備わっていません。」
  41. 「家族の大切さに伴う美徳がしっかり保たれそれが普及したなら、社会の安定と調和も同じようになります。」
  42. 「絶対的真理の法則が支持されている時、人の美徳も支持されています。」
  43. 「家族、社会、国民が健全であるためには、されるべき報酬と懲罰のある厳しい戒めが状況に関係なく必須です。」
  44. 「本物のリーダーは決して仲間を大切にする義務からそれてはいけない。常にその仲間に尽くすリーダーは彼らの支持と忠誠に恵まれるでしょう。」
  45. 「物事の原理を注意深く学ぶことに専念する者たちが美徳のリーダーになる過程にある人達です。」
  46. 「慈善をこの世界に捧げる者は、この世界とこの世界を超えるチャンピョンです。」
  47. 「美徳がリーダーの任務です。美徳が満ちているときはいつでも、慈善と正義は自然に満ち、それが国の繁栄に繋がります。」
  48. 「高潔なリーダーたちが自然と至高無上の先生たちです。彼らは誠実さと相関性をつかって、人間の本質に従い教えます。彼らの行為はどのような状況にも順応し、期待の無常さにうららかで満足しているため、決して失望することはありません。」
  49. 「リーダーの偉大さは、彼の謙虚さと、部下の批評を聞き入れる意欲で計られます。」
  50. 「己の感情を熟達した人が,己の人生を極めた人です。」
  51. 「感情は心一時的な心ののぼせあがりで、欲望と反感の物理的な表れです。」
  52. 「落ち着くことのない感情は病気。それを続けないのが治療法です。」
  53. 「得損という二元的重要性によって人の正気を惑わす欲望が、実に人間の苦しみとつらさを生んでいる源です。」
  54. 「しつけされていない欲望は、頼りにならない本能を導きます。落ち着かなさと不安の誕生です。」
  55. 「しつけされていない欲望は休閑している心を襲います。」
  56. 「欲したものにふけることは人の知性を鈍らせる。」
  57. 「自分の感情をしっかり管理して、自分に責任を持ちましょう。」
  58. 「欲望はこの世で私たちが機能する上で避けられない生まれもった本能です。しかしそれは人生で最も重要な対象ではありません。」
  59. 「好き嫌いという二元性を超越した人は世俗的な束縛のない価値のある人です。」
  60. 「私たち思っているほどどうしもなくひどい生き物ではありません。私たちそれぞれには喜びと純粋さという、永久の普遍の愛があります。それは恐れや煩悩によって傷つけられるものではありません。」
  61. 「完璧な人はいません。過ちから学ぼうとする人が賢明な人です。」
  62. 「智慧とは、時間を超えた聖なる恩恵の力で、私たちの本性と普遍の事実を結びつけるものです。」
  63. 「寛大さを装った慢心は美徳ではありません。」
  64. 「私たちという存在の本性を知る機会を与えてくれる関係はどの様なものであれ本当の活動であり、それが智慧の始まりです。」
  65. 「分別は完璧な自己制服を望んでいるになら落とし穴となります。それは他者を鎮圧に関することではありません。」
  66. 「悪を放棄すると同じ様に、美徳という罠の束縛から離れる準備をしていて下さい。」
  67. 「洞察力とは自分の知っている事と知らない事を自己認識することです。」
  68. 「静かな心は、深く調べてくれます。」
  69. 「全ての物事には良いとか卑劣、貴重とか無用というものはありません。この概念的執着の囲いを超越できる人が世俗の愚かさから抜け出ます。」
  70. 「誠に賢明な人は、行動すべき時とすべきでない時を知っています。」
  71. 「智慧を知識で支配しないこと。知識は果敢無い論理に過ぎず、智慧は知識またはそれを超えたものです。智慧は一切の知識が湧き出る、時間を越えた母なる源泉です。」
  72. 「自然の流れと状況の変化に従い行動する者は、全ての期待に打ち勝つことが出来ます。」
  73. 「学ぶ準備が出来た者は、まずは聞き方から学びなければなりません。」
  74. 「本物の知識は、プライドのある人には近づくことができません。謙虚であることから本当の学びは始まります。」
  75. 「本当に学びは、生徒になりたいという気持ちだけでは不可能です。生徒としての役割をきちんと行動に移せる者だけが手に入れることができます。」
  76. 「自分が守りぬくと決めた戒めと一体となった状態、それによって分離は終わり再会が始まる。それをするには正真正銘の聖地巡礼者の取り組み方を取り入れるべきです。」
  77. 「正真正銘なものを捜し求めている巡礼者は、その完全なものに歩み寄る時、空のコップのような受容力と、謙虚で神聖な注意力を持って師匠の前に集まる使徒の様な態度であるべきです。」
  78. 「本当の学びは観念的な心の手段では修得することができず、または知的な言語では表現することは出来ません。」
  79. 「人生の一瞬一瞬を初めてのことのように、新たに抱きしめて下さい。」
  80. 「自分を評価せず偏見を持たずに認めて下さい。そして、引き受けた仕事全てにおいて、一歩ずつ確実に進めて下さい。」
  81. 「他の人が何をするかしないかにかかわらず、または彼らが優しさで報いてくれる立場にいてもいなくても、常にその時出来る限りの最善を尽くして下さい。」
  82. 「人生は定められた教訓の連続です。全て起こる事には理由があり、偶然に起こる事は何一つありません。そしてその教訓を受け止め、その意味を理解することによって、私たちの精神の発展を高い意識状態へと高めることができます。」
  83. 「学びでは、前進しない者は、滑り戻ります。」
  84. 「公認された師匠の導き無しには、誰一人として悟りの門をくぐる事はできませんが、しかし、実際の学びの課程は、生徒自身から始めなければなりません。」
  85. 「信頼、献身、勤勉さの心を持って、系統を受け継いだ師匠の由緒正しい方式から、離れないように専念していく事が、唯一の手段であり救われたと言えます。」
  86. 「学習の目的は、その人の健全な誠実さを養うためにあります。しかし学習をただの学習のためだけと思っていては、それはまったく意味を得ていないことになります。」
  87. 「解脱は、全ての物事の唯一絶対の真理(一実)を修得した結果です。」
  88. 「学びでは不真面目な者や無鉄砲な者とではなく、高潔で尊敬できる者と協同して学習することが、歓声を浴びる価値のある恩恵です。」
  89. 「いつでも崇敬の念が誠実さと無私欲に支えられて、満ち溢れている時、奇跡が並外れた規則的な習慣で現われます。」
  90. 「内なる平和は、その人の存在する世界との関連で、自分が正しい場所にいるという受け入れの心、そして起こること全てには理由がありそれをありがたく思える心から起こります。」
  91. 「誠実さと一貫性の両方もって人生に取り組めば、人生そのもが自分の本当に願うを事を常に叶えてくれ、報いてくれます。」
  92. 「徳を養うことが、奇跡の力の元です。」
  93. 「奇跡は愛から生まれます。そして、その奇跡を起こす行為を感謝する人には調和のある人生が待っています。」
  94. 「崇敬することが聖なる領域への鍵となります。」
  95. 「まずは招かれなければ、聖なるものは信仰者へ恩恵を授けることはありません。もし聖なるものにその気がないのなら、一息の風すら動くとはないでしょう。」
  96. 「崇敬は無頓着さを吹き散らしくれ、丁重な注意深さを引き起こします。」
  97. 「聖なる奇跡が現われるのは、天と地の領域にだけに属したものではありません。私たちの内からも奇跡を起こすことが可能です。」
  98. 「競う会う事への情熱と、他人の批判を乱暴にするような偏愛さにふけっていると、高潔さえの決意を弱め、人間としての聖なる力を鎮めてしまいます。」
  99. 「全世界の最も意味深い驚異は、全てに共通している特質があることです。一つの宇宙の自然の模様は、他の宇宙の構造の総合性の中に秘められています。つまり互いに支えあっているだけはなく完全に相互依存していることです。」
  100. 「人のエゴが認識することを許すか許さないかに関係なく、真実は真実のままです。」
  101. 「人間の置かれたいるの無常さを超越し、良い事も惨事も両方とも同じ度合いの平常心をもって歓迎できる人は、同時に高徳で正義で洞察力があります」。
  102. 「無我である事が悟りの領域へ続く道の、真実を知る第一歩です。」
  103. 「他の意志に逆らって押し付ける者は正義でわありません。」
  104. 「道徳的に正しくない出会いは後悔を生みます。正義だけが悪を追い払うことが出来ます。」
  105. 「誘惑的で悪徳な物事でわなく、常に正義と真実を志して下さい。」
  106. 「唯一絶対の真理を明らかにするには、私たちの本性を自覚することにあります。その初めて明かされた事実からは、たくさんの見識があらわれますが、全てはたった一つの真実からのものです。」
  107. 「美徳は自己征服と自浄の功徳によって、近くからはるか彼方まで光輝きます。」
  108. 「真実に出会い、美徳の行為とともに生きる時、それ以上充実した人生は決してありません。」

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